20120614

先日発表された「Facebook for WordPress」を試してみたので今日はその使用感などを書いてみます。

導入はとても簡単
他のプラグイン同様プラグインディレクトリにファイルを展開してインストールした後に「アプリケーションID」「ネームスペース」「シークレットキー」を設定するだけでFacebookのソーシャルプラグインとして提供されている以下の機能が使えるようになります。

  1. Social Publisher – 新たに投稿した記事リンクを自動的にFacebookのタイムラインに投稿する機能です。
  2. Like Button – 「いいね!」ボタンを記事ページに設置することができます。
  3. Subscribe Button – 「フィード購読」ボタンを設置することができます。
  4. Send Button – 「送る」ボタンを設置することができます。
  5. Comments – 記事に対するコメントをFacebookコメントにすることができます。コメントボックスは本文の後ろに自動的に表示されるようです。
  6. Recommendations Bar – おすすめ記事を表示するためのウィジェット。読んでいる記事をユーザーのタイムラインに表示させることもできるようです。
  7. OPG設定 – これは管理画面に設定項目が現れるわけではありませんが、自動的にOGPが設定されるようになります。

企業サイトへの導入はもう少し待ったほうがいいかも…
2012年6月13日時点のバージョンを試用していて思ったのは、まだ企業サイトなどでの導入は控えたほうが良いのではないかということ。理由は以下ですが、認識違いや解決策などご存じの方は是非TwitterかFacebookで情報をいただけると助かります。

  • OGPが適切に出力されない – localeがen_USとなっている他、適切なdescriptionが表示されていない。Facebookコメントが投稿されるとその投稿がdescriptionになるようだ。
  • TwitterやGoogle+のボタンは設置できない – 純正なので当然ではありますが、サイト運営者は設置したいはず。その場合は「WP Social Bookmarking Light」などを併用することになります。
  • 各種ボタンやコメントボックスの表示位置微調整ができない – 「いいね!」ボタンは本文の上に、コメントボックスは本文の下と表示位置がカスタマイズできない。

また、サイト管理者にとって「Recommendations Bar」はPVを上げるために有効なようにも思えたのですが、ユーザーのタイムラインに記事を読んでいることが表示されてしまうこと(もちろんユーザー自身のアプリ許可が必要ですが)には賛否がありそうなので、しばらくは様子を見ることにしました。

まとめ
現時点では前述の問題はあるものの、これらが解決すれば「Facebook for WordPress」の導入でWordPressサイトのソーシャルメディア対応がとても簡単になることは間違いありません。今後のバージョンアップを期待したいです。

それにしてもWordpress導入サイトは世界中のウェブサイトの16.6%にも登るとか、今回のプラグイン公開はFacebook、WordPress双方にとって大きなメリットがありそうですね。

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